ブリューナク / Brionac

聖属性の両手槍

Atk190/重量300
ソウルストライクLv.3の無限オートスペル
Lv.5のヒールを使用可能

貴重かつ強力な聖属性槍で、なおかつLv.5のヒールが使用可能
その実用性に疑いはなく、故に多くの槍士に登場を待ち望まれる
入手を夢見てヒール取得を捨てる槍クルセも少なくない

日鯖では未実装。Lv.4武器作成クエストで手に入ると思われる
おっっそろしく高価になるだろうことだけは間違いない

詳細

ケルト神話(ダーナ神話)における4つの神器のひとつ
光の神ルーが所有する魔法の槍

「貫くもの」という意
太陽神であるルーの神格を象徴し、光と稲妻を表すとされる
5つの穂先を持ち、切っ先から放たれる光で別々の敵を討つことができる
どんなに離れていても敵を追尾し、必ず命中して手元に戻ってくる
この槍を振るうルーはどんなに離れた敵をも逃さなかったため
「ルー・ラヴァーダ Lugh Lámhfhata 」とも呼ばれる
これは「長腕のルー」といった意味

だが、ブリューナクは槍ではなかった、とする説もある
スリング(投石具)を用いて叩きつける「タスラム」という魔弾なのだとか
タスラムは意志をもつ血に餓えた武器で、ルーの手を離れた途端に
灼熱し、目も眩むような光と稲妻を伴って次から次へと敵を貫き、
飽きることなく殺戮を繰り返す魔弾だといわれる

ブリューナクらしい武器が活躍する数少ない機会が、
宿敵である「魔眼のバロール」の魔眼を貫いて打ち倒す場面
問題なのは、ここで使用した武器。光の槍か魔弾かで様々な説があり、
投石器を用いて槍を投げたという説まである。これが混乱の元

ただ、ダーナ神族4秘宝には魔法の槍があること
それをルーが所有していたことは確か

「ブリューナク」という名前自体は
1990年に発売された一冊の本が使ったことで普及した名前
英綴りですらこの本に由来するが、原典に明確な名前は存在しない
多くは「ルーの槍」「光の槍」「魔の槍」などとして登場する

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