¥24,000のキーボード

Sunday, Apr 30, 2006 - 21:46 +09:00

今月のお買い物は、メモリとキーボード。別に家で使ってるキーボードに特別不満は無かったのだけど、会社で使ってるキーボードが変わったり壊れたり妥協したりがありまして、急に良いキーボードが欲しくなった訳であります。マウス触ってるよりキーボード打ってる時間のが長い職種を仕事にしてますから...やっぱりキーボードには拘りたいです。そういうことにしといて。

さて、もともとは東プレ製のキーボード(その手の人には絶賛)を買うつもりでした。でも実際触ってみたら、そんなでもなかった。ということで、一通り触ってみて決め直すことに... 結果、PFUの「HHKB Professional2」という小型キーボードに落ち着きます。もうね、惚れた。惚れこんだ。英語配列だけど、これだけのために慣れてみようって思えるくらいには。

以下、購入候補だったモノも含めた簡単な調査レポート。

HHKB Professional2 - PFU
Happy Hacking Keyboard。ASCII配列に慣れ親しんだプロによる、プロのための高品質小型キーボード。デザイン、キーストローク、キーピッチ、打鍵音、すべてにおいて申し分なし。特筆すべきは打鍵時の軽さと深く沈みこむような感触。これだけでキーを打つのが楽しくてたまらない。本体側でキーの設定変更が可能なほか、USB2.0ポートも2つ持つ。価格は¥24,000ほど。
Realforce91UBK - 東プレ
打鍵感の良さで絶大な人気を誇る「Realforceシリーズ」の一つ。キーごとに重さを変える「変荷重」方式を採用していて、例えば小指が担当するキーは軽めに設定してある。事務処理や会計用として、長時間の入力に疲れを感じないよう設計してあり、キートップの刻印がレトロ感あふれる絶妙な薄茶色になっている点もポイント。価格は¥18,000ほど。
FKB108Z/JB - ダイヤテック
FILCOブランド。商品名はZERO「ゼロ」。カチャカチャと音のなる独特の打鍵感が特徴的な、メカニカル方式を採用。いわゆるメカニカル・キーボードにおいては他に選択肢がない、と思えるほど有名かつ高品質な逸品です。タイピングスピードがそれなりだと音がかなり煩いのだが、凄く仕事がデキるように見える。慣れるとクセになること請け合い。価格は¥7,000ほど。
FKB108M/JB - ダイヤテック
FILCOブランド。商品名はMajestouch「マジェスタッチ」。独Cherry社のキースイッチを採用した軽いタッチのキーボード。上記のZEROと見た目は変わらないが、こちらはメカニカルな音はしない。キーストロークは約4mmと深いが、接点は2mmの位置にある。このため入力にはキーを最後まで押し下げる必要がなく、高速でミスの少ないタイピングが可能。価格は¥9,000ほど。

実際にデモ機を打ってみた感想としては、「Majestouch » ZERO » Realforce」といった感じ。MajestouchとZEROの順位は悩ましいところだけど、やっぱ家では静かなほうが良いってことで。職場ならZEROが一番楽しいと思う。Realforceは... Sig.的には軽すぎってか浅すぎ? Majestouchも言うほど深くは感じられなかったけど、Realforceよりは良い。

HHKeyboard? もちろん別格ですよw

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1 Trackbacks

キーボード / May 01, 2006 at 11:34
ROSSのHHKトピックに触発されてキーボードネタ。 私はノートユーザなので基本的にキーボードはあまり拘りません。 サーバ機を直接弄るのに使ってい... 続きを読む
from Nein!
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