Web職、第一の壁
Wednesday, Jan 25, 2006 - 03:33 +09:00
そこそこ仕事にも慣れて、会社にもま～打ち解けてきた今日この頃。バイトから社員になって、3ヶ月が経っています。コーダーとしての技量は一応の完成を見（これ以上になるにはデベロッパーになるか、デザイン等の＋αが必要かな）、次の段階を求められるようになってきました。つまり、「会社に貢献する成果」を出さねばならない。
いや、最近調子に乗ってXMLのことばっか言ってたんですが... 社員面接の今期目標にまで—なに書いて良いかわからなかったので—書いてみたら、「それは会社に貢献することになるのか」と突っ込まれたわけですよ。要するにマネーです。リアルです。ビジネスですよ、旦那さん。
さて困りました。もともとSig.は、物欲はあっても金に拘らない性格です。金はあったらあったで使いますが、無くてもそれはそれで楽しめるモンです。趣味を仕事にしたまでは良いけれど、趣味のすべてを仕事にするほどには徹し切れてないわけです。つまり頼まれた仕事はするけれど、自分から企画しようとしない部分に問題があると。
ここで転回
ま～会社側としてもマネーを要求しているというより、「どうせなら会社の得になる方向に能力を伸ばして欲しい」といったところでしょう。今のとこSig.が勉強したいのはXMLですが、それは会社の方向性としては微妙に違う。XMLを勉強したいというなら、Sig.がXMLを勉強することで何が可能となるのか、を明確にしてほしいと。
Sig.としては、XMLを会社で勉強しているわけでも、それを仕事にするつもりも特にありませんでした。ただ趣味として新しいことに挑戦していく中で、結果的に会社に貢献できることもあるだろうと、それくらいの気持ちでした ...さすがに今期目標に書いてみたのは拙かったか。（RSSの実装や解説なんかで少しだけ貢献できてたりはする）
正味な話、企画はやりたくないんですよね。ただ、何かをやろうとする人が居た場合、それを助けてみたいとは思います。そのためには広範な知識がいるだろうと。でも少人数な事務所の場合、そういうのは需要薄いのかな？ そういう方向でなら、いくらでも頑張れるんだろうけどな～。
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2 Comments
- 1. haku / January 25, 2006 at 16:22
セミコロンが！セミコロンが抜けてる！
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