Sample
Lv67:Agi型盾クルセ
Str34 Agi77 Vit10 Int9 Dex36 Luk1
Job34:フェイス10 HX10 GX3 AG5 SdC5
クルセはSp係数がアコライトと同じであり、剣士系とは思えない莫大なSpを誇る。
これはスキルの連打や、最大消費Sp100という常識はずれなGXの敷居を若干低くしているが、豊富なSpも活かす為にはある程度のSp回復力が必要である。
ピンチを回避する為にSpを大量消費した後、一向に回復しないようであれば高い上限の意味が無い。
また、クルセイダーの主力と言えるバッシュやHXは、同じスキル型と言える槍騎士のピアースの2倍以上のSp消費である為、騎士と同程度のIntではあっというまにSpが底をついてしまう。
さらに範囲攻撃に恵まれていないクルセにとって、囲まれる状況を作り出さない為には、ある程度気兼ねなくスキルが使用できる環境が必要である。
クルセイダーは、もともとの豊富なSp量とIntのJob加重値の存在から、Sp回復量に騎士よりもボーナスが付いている。しかしそれは二者のSp差から見れば微々たる物であり、Intに多少なりとも振ることは、他職に比べて大きな意味を持つ。
Int型でもないのにあまり振りすぎると本末転倒であるが、Job加重値と合わせてInt12になるInt7で世界が違って見えるだろう。
一般的にIntは20〜30が望ましいとされているが、通常攻撃主体の戦闘型なら12くらいで十分かもしれない。
早期にあまり振りすぎることは危険なので、Strと相談してゆっくり考える事を勧めます。
なお、Sampleでは最終的にブレス込みでInt9+15でInt24になるように調節されている。
クルセのInt型は、騎士よりも比較的楽な展開を見せる。
基本的にInt-Vit型が多く、盾+ヒールでPTの盾としては全職中最硬の性能を誇る。
攻撃もGX→ヒールができ、GXは必中なために二極でもいけるだろう。
ただ、これがStr-Intともなると話が別で、Lv10のGXでも使おうものなら、反動でたちまち即死してしまう。
ここでGXのレベル調節を活用すべきなのだが、それでなくても紙装甲なStr-Int型は詠唱中のリスクも高く、大ダメージを活用できないStr−Int型の多くは悲嘆に暮れている。
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